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Webサイト制作会社選びのコツ、作り方のポイントまとめ

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Webサイト制作会社選びのコツ、作り方のポイントまとめ

ネット主流のこのご時世、ホームページやWebサイトを作成したい・リニューアルしたいというご要望は増え続けている一方で、「作ってはみたもののまったく活用できていない」、「予算・見積もりに見合った効果が得られるとは思えない」という声も聞かれます。

ホームページの集客や販促で結果を出すには、事前の準備や公開後の運用のしかたが大切です。
そこで、成功するホームページ作成のコツや、制作会社を比較して選ぶ際のポイントについて紹介します。

ホームページ作成で事前に考えておくべきこと


  1. ホームページ作成で事前に考えておくべきこと


  2. ホームページ作成において注意すべきこと


  3. ホームページ作成のための制作会社の選び方


  4. ホームページ作成後も成果を出すために必要なこと


  5. まとめ:ホームページ作成を成功させるためには




新しくホームページを作るときは、訪問者数を増やすことに気を取られてしまいがちです。
しかし、本当に見てほしい人に見てもらえなければ、ホームページ作成に成功したとはいえません。
作った意味があったと思えるホームページにするには、事前に考えておくとよいことがあります。

ターゲットを明確にする


たとえ同じような内容のホームページでも、誰に向けた情報なのかによって作り方は変わってきます。

反対に、どのような作り方をしたかによって、ホームページを見てくれるユーザー層は変化します。


そのため、ホームページを作りはじめる前に、自社のターゲットとなるユーザー層を明確にしておくことが大切です。

ターゲットが明確であるほど、見た目のデザインや文章のテイスト、情報発信のしかたなどの一貫性も保ちやすくなります。



どのような反響を得たいのかを考える


ホームページは商品の購入や問い合わせを増やすため以外にも、ブランディングやユーザーサポート、

求人などさまざまな目的のために作られます。


どうなれば目的を達成したといえるかは、ホームページごとに異なるのです。

そこで、ユーザーからどのような反響を得たいのかを、あらかじめ考えておくことが重要になってきます。


訪問者に何を提供したいのか、どうしてほしいのかを明確にしてから、

ホームページ作成をはじめるようにしましょう。



市場調査を実施する


これから作るホームページで期待したとおりの反響を得るには、ユーザーの立場で考えることも必要です。


検索エンジンやSNSなどを使って市場調査してみるとよいでしょう。

これにより、ユーザーがホームページにたどり着くまでの経路をイメージしやすくなります。


ライバルとなる会社がある場合には、ユーザーが何を決め手にして訪問先のホームページを選んでいるのかも調べておきます。


これは、自社のホームページをより魅力的なものにするために役立つ情報です。



反響獲得に強いホームページ作成については、こちらでも分かりやすくご説明していますのでぜひご一読ください。

「ズバリわかる!集客に強いホームページの作り方解説」

ホームページ作成において注意すべきこと

ホームページ制作では、多くの人が陥ってしまう共通の失敗がいくつもあります。
失敗を避けながら成果をあげるには、ネット特有の事情や技術面についてある程度の知識が求められるでしょう。

ここでは、ホームページ作成において注意すべきことを紹介します。

モバイルユーザーを無視しない


スマートフォンの普及により、パソコンよりもモバイル環境でインターネットを使うことが多いという人が増えています。


そのため、ホームページをモバイル対応にしておかないと、ユーザーに自社をみつけてもらう機会を逃してしまいます。

しかし、パソコン向けとモバイル向けの2つのホームページを用意するコストをかけられないケースもあるかもしれません。


その場合は、1つのホームページでさまざまなデバイスに対応できる「レスポンシブWebデザイン」について検討してみるとよいでしょう。


また現在、インターネット検索の主流であるGoogleは、モバイル向けホームページの情報を元に、検索順位を調整しています。

いまお持ちのホームページが、スマートフォンなどのモバイル端末に対応できていないと、検索順位に悪影響をもたらす可能性がある(アクセス数の減少)ためご注意ください。


大切なことですので、こちらでも詳しく解説しています⇒「いまさら聞けない「モバイルファースト」とは?」



デザインを後回しにしない


インターネット検索などではじめてのホームページに出会ったユーザーにとっては、

今見ている画面だけが運営者との接点です。そのデザインが気に入らなければ、

運営会社に悪いイメージを抱く恐れがあります。

期待どおりの反響を得るためにも、ホームページのデザインは重要です。


といっても、必ずしも凝ったデザインが優れているというわけではありません。

わかりやすいメニューを配置したり、各ページの見た目を統一して安心感を演出したりといった、

ユーザー体験を意識した工夫が大切です。



独自性・信頼性の低い内容は書かない


集客効果を高めるために、コンテンツの量が課題になる場合があります。

しかし、ページ数を増やしたいあまりに、質の低い文章を大量に詰め込むのは逆効果です。


特に、真偽が明らかではない情報や、独断にもとづいた内容は、ユーザーからの信頼を損なう原因にもなりかねません。

コンテンツの充実を図る際には、自社の得意分野を活かした専門性の高い内容を心がけるとよいでしょう。



著作権を侵害しない


ホームページのコンテンツでは、他社のページから引用した文章や、「フリー素材」などの画像が使われることもあります。

それ自体は問題ありませんが、著作権などの権利関係については適切な管理が求められます。


ネットで扱う文章や画像は簡単にコピーできるので、知らず知らずのうちに盗用してしまうことのないように注意しましょう。

引用元を明記したり、利用規約にしたがってクレジット表記や配布元へのリンクを添えたりといった対応が一般的です。



品質のためのコストを省かない


ホームページの品質には、ユーザーから見えない部分までしっかり作り込めるかどうかで変わってくる面があります。

例えば、検索エンジンで自社ホームページをみつけてもらえるようにするには、「SEO」と呼ばれる対策が必要です


ショッピングカートや申し込みフォームを設置する場合は、個人情報保護のための高いセキュリティも求められます。

いずれもある程度のコストと技術力が必要になるもののため、つい対策を省いてしまうケースも少なくありません。


しかし、ホームページ作成で成功するためには、何でも安く簡単に済ませようとすることはおすすめできません。

もし、自社のみでの対策に不安があるようなら、信頼できる制作会社を探すことも検討すべきでしょう。

ホームページ作成のための制作会社の選び方

自社のホームページを制作会社に依頼するために、複数の外注先を比較・検討したいという人もいるのではないでしょうか。
制作会社にはそれぞれ得意ジャンルがあるのが一般的なので、何に強い会社なのかを理解して選ぶことが大切です。

その際は、ホームページ作成を「導入」「制作」「運用」の3つの段階に分けて考えるとわかりやすくなります。

「導入」について考えるポイント


導入の段階では、ホームページ作成の全体的な戦略をたてるのが一般的です。

戦略は、集客や販売を強化したいのか、デザインやブランディングを重視したいのかといった目的の違いによって変わってきます。


導入が得意な外注先を選べば、ユーザー層やライバル会社などの特徴をふまえて、自社の強みが活かせるようなプランを提案してもらえます。


このとき、得意な業種についてもチェックしておくとよいでしょう。

医療や建築、サロンやスクールといった特定業種に詳しい制作会社もあれば、幅広い業種での実績をベースにした提案を得意とする制作会社もあります。



「制作」について考えるポイント


制作とは、導入で考えた戦略にもとづいてホームページを具体的に設計・開発し、公開する段階です。

制作が得意な外注先を選べば、モバイル対応やデザインのほか、SEOやセキュリティなどの技術面もカバーできるので品質の高いホームページを作れます。


ただし、技術的な内容を扱う場面が多い分、制作では綿密なコミュニケーションが必要になる点には注意が必要。

コミュニケーションが不十分だと、作業のやり直しなどで予算オーバーになってしまう恐れもあります。


作業計画や費用の見積もり、進行方法などについて丁寧に説明してくれる制作会社を選ぶとよいでしょう。

「運用」について考えるポイント


運用とは、公開後のホームページを改善していく段階のことです。

ホームページの成果を定期的にチェックして、さらに効果を高めるための施策を考えていきます。

私たちが定期的に行う健康診断のように、ユーザーに届けたい情報がきちんと伝わっているか、

何か不具合がないかなど、定期診断を行いながら少しずつでも改善していくことで、集客効果に繋いでいくことができます。


ホームページ運用では、アクセスの増減や、どのようなユーザー層に反響を得られているかを知ることができるアクセス解析ツールを活用していきます。

無料のものから高度なプロ用のものまで様々ありますが、専門的な知識もある程度必要になってきます。

運用経験が豊富な外注先を選べば、実績データにもとづいた改善を着実に積み重ねていけるでしょう。

長期的に付き合うことを考えて、相談しやすいサポート窓口のある制作会社を選ぶのがおすすめです。



こちらの記事では、実際に弊社で運用し成果を出されたお客様の事例をいくつか公開しています。

「ホームページ集客・運用の成功術!集客に成功した14の事例」

「ホームページ集客の成功事例19選。今すぐ使える解決事例をご紹介します」



すべてに対応できる外注先を選べば安心


上記の3つの要素すべてを得意とする制作会社は、それほど多くありません。

しかし、効果的なホームページ作成のためには、導入から運営までを一貫した目的に沿って行うことも大切です。

できる限り、3つの要素をすべてカバーしている制作会社を選ぶようにしましょう。



制作会社の選び方については、こちらの記事もおすすめです。

「ホームページ制作会社の選び方 “本当に成功するホームページ”を目指して」

ホームページ作成後も成果を出すために必要なこと

ホームページ作成は、公開までこぎつければ終わりというわけではありません。
成功のためには、その後の運用こそが本番だと考えましょう。

最後に、公開したあともホームページの改善を続けるためのコツを紹介します。

数値目標を設定する


導入の段階で明確にしたホームページの目的は、運用の際の指針にもなるものです。

適切な改善のためには、どうなれば目的を達成したといえるのかを数値目標にする必要があります。


達成状況を数値で判定できるようにすることで、改善施策を具体的に考えられるようにするのです。


根拠のある改善を積み重ねる


ホームページは、やみくもに変更を加えても期待した成果を得られるとは限りません。

調査にもとづいて、根拠のある改善を実施できるかどうかがポイントです。

どのページがユーザーに人気があるのか、ライバル会社がどのような情報を発信しているのかなどを定期的にチェックして、改善が必要な箇所を洗い出しましょう。


場合によってはホームページそのものの改善ではなく、広告の出し方やクチコミ対策などの施策が効果的だということが判明するケースもあるかもしれません。

改善施策を実行したあとは、その成果を次回の調査で確認することも大切です。



Webステージでは、一般の制作会社と違い制作後の改善に最も力を入れています。

よろしければこちらのページもどうぞ。

制作会社選びで迷われている方へお伝えしたいこと

まとめ:ホームページ作成を成功させるために

ホームページ作成を成功させるには、見通しのよいプランが大切です。

せっかくホームページを作成するのであれば、自社に適した予算内で、より良いホームページを作成していただければと思います。


Webステージでは、「成功するホームページ作成」を実現するための無料相談を実施し、「導入」から「運用」までどのようなプランで進めていくと効果があるかをご案内しています。


内容についてはこちらへ⇒「導入コンサルティング(診断無料)」で行うことを見る


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