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COLUMN PageRankはもう指標にならない? PageRankについて|1分でわかるホームページ戦略コラム

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PageRankはもう指標にならない? PageRankについて

PageRankはもう指標にならない? PageRankについて

PageRankとは

PageRank(ページランク)とは、Webサイトの重要度を数値化したものです。ランクは0から10の11段階となっており、数値が高いほど検索エンジンからの評価が高くなります。これは、「価値の高いWebサイトや、人気のWebサイトはリンクが多く張られる」という考えに基づいた評価方法であり、被リンクの数やリンク元サイトの質によって決定されます。

PageRankは、Googleツールバーをインストールすることで、誰でも簡単に知ることができました。かつてはSEOにおいて重要な指標のひとつでしたので、PageRankが上がったことで一喜一憂していた方も多かったのではないでしょうか。

しかし、そのPageRankに大きな変化が訪れます。なんと2013年以降にデータの更新が停止され、ついにはGoogleで公式に廃止が発表されたのです。しかし、あくまでこの廃止はGoogleツールバーでのことです。SEOにおいて、PageRankは以前ほど重要視されなくなりましたが、Google内部では依然として存在しています。これは、非公開となっているため指標にはできませんが、「Real PageRank」と呼ばれており、検索順位に関わる重要なアルゴリズムのひとつと考えられています。ツールバーのPageRankは、「過去に存在していた」という程度の認識でOKです。

PageRankの価値が下がった理由

つい数年前まで、PageRankを上げるためにリンクを売買していたSEO業者がありました。しかし、現在は「古いSEO対策」と認識され、この施策を行っているところはほとんどありません。Googleからペナルティを受けるというだけではなく、得られるメリットが少ないためです。PageRankの価値が下がった理由として、以下の2点が挙げられます。

(1)リアルタイムで反映されない
PageRankの更新ペースは1年に3~4回程度でした。SEOの施策を行ったとしても、それが数値として反映されるのには数ヵ月のタイムラグがあります。ランクが上がったとしても何が決め手になったのかはわかりません。Googleは「PageRankだけに頼らないでほしい」という意味で意図的に更新を遅らせていたようですが、ユーザーにとっても指標とするには曖昧すぎたため、次第に無視されるようになりました。

(2)コンテンツの質が重要視されるようになった
2012年に行われた「ペンギンアップデート」「パンダアップデート」によって、Webサイトの質が検索順位に色濃く反映されるようになりました。それまでは被リンクが大きな割合を占めていたので、その数値を表すPageRankが目安のひとつとなっていましたが、新たな審査基準が加わることによって相対的に重要度が下がってしまったのです。

現在、Googleでは200を超えるアルゴリズムでサイトの検索順位を決定しているそうです。PageRankはあくまで被リンクの質や数を知るための数値であって、これだけでサイトの価値を知ることはできません。PageRankの公開が廃止されるのは自然な流れといえます。