著者:ウェブステージ
成果につながるホームページ制作・WEB制作 - ウェブステージ
ウェブステージは、お客様一人ひとりの想いやビジョンを大切にし、ホームページ制作・WEB制作を通じて理想のカタチを実現いたします。単に見た目の美しさにとどまらず、使いやすさや検索エンジン対策なども考慮し、成果へとつながる設計を心がけています。企業や店舗の信頼性を高めるコーポレートサイトから、集客に強いサービスサイト、ECサイトまで幅広く対応し、目的に合わせた最適なご提案をいたします。制作後も更新や運用サポートを継続し、お客様の事業成長を支えるパートナーとして寄り添います。ウェブステージは、ただ作るのではなく「選ばれるホームページ」をご提供いたします。
| ウェブステージ |
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| 住所 | 〒101-0061東京都千代田区神田三崎町2丁目4−1 Tug-Iビル 3F |
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| 電話 | 0120-989-963 |
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スマートフォンからGoogle検索をしたときに、「トップに表示されたサイトがモバイル対応していなくて見にくかった」という経験をしたことはありませんか。
モバイルファーストインデックスとは
2017年現在、Google検索エンジンのランキングはPC用サイトを基準に決められています。モバイルから検索をしても出てくるのはPC用の検索結果です。PCよりもモバイルからのアクセス数のほうが上回っている今、従来の方法では前述したような不自由が発生します。
そこで、Googleはユーザーにとって価値のある検索結果を提供するため、2016年11月に「モバイルファーストインデックス」の正式アナウンスを行いました。これは、モバイル用サイトの評価を検索結果に表示するという方法です。正式実装後には、PCから検索した場合もモバイル用サイトを参考にしたランキングが表示されるようになります。
モバイルファーストインデックスで影響が出そうなサイトは?
モバイルファーストインデックスが実施されれば、これまでの検索結果とは順位が大きく変わってしまう可能性があります。Googleも慎重に取り組むべき課題であると考え、実装時期については今後数ヵ月の実験を経て、改めてアナウンスするとしています。
このモバイル重視のインデックスに備えて、今からWeb担当者ができることはあるのでしょうか?まだ具体的な仕様はわかっていない状態ですが、以下のようなサイトを運営している場合は、早めにモバイル対応をする必要がありそうです。
・PC版とコンテンツ内容が極端に異なる
モバイル用サイトでは、ユーザーインタフェースの関係でコンテンツを非表示にすることが珍しくありません。例えば、「続きを読む」をクリックすることで全文を表示するようにしたり、サイドバーを非表示にしていたりなど、ユーザーエクスペリエンスを重視しての変更なら特に問題はないといわれています。ただし、PC用サイトと極端に異なるほど省略されている場合は、検索結果に何らかの影響が出る恐れがあります。コンテンツがスカスカになってしまっているようでしたら注意しましょう。
・モバイル対応が不完全
Googleがモバイル用サイトを評価するようになったのは今に始まったことではなく、2015年4月と2016年5月には、モバイル対応したサイトの掲載順位を引き上げる「モバイルフレンドリーアップデート」を行っています。しかし、このモバイルフレンドリーアップデートをきっかけに作られたサイトの中には、ただモバイルサイズにしただけの不完全なサイトも多々見受けられます。現在はPC用サイトでランキングが決定されているので大きな影響はありませんが、モバイルファーストインデックス実施後は、この不完全なサイトを基準に評価されてしまいます。改善の余地がある場合は、なるべく早めに完成させておきましょう。
・モバイルに非対応
モバイルファーストインデックス実装後、モバイルに対応していないサイトは検索結果から除外されてしまうのでしょうか。Google ウェブマスター向け公式ブログによると、「PC版サイトしか存在しない場合、引き続きPC版サイトをインデックスする」とコメントしています。
しかし、Google社のGary Illyes氏は、「まだ早い段階なので確かなことは言えないが、モバイル重視になればPC用サイトの価値は低くなる。どれくらい低くなるかは言えない」とツイートしています。今後、PC用サイト一本で勝負するのは、SEO的に見ると不利になるかもしれません。
現状のアナウンスを見ると、上記のサイトを除き、今のところ特別な対応は不要です。ただし、仕様変更に伴って細かい調整が必要になる可能性もありますので、Web担当者は今後の動向に注意してください。
モバイル対応はなるべく早めに
モバイル対応したサイトの掲載順位が引き上げられるモバイルフレンドリーアップデートがすでに実施されていることからわかるように、Googleは今後モバイル用サイトを優遇する方針のようです。まだPC用サイトしか持っていないという場合は、これを機にモバイル対応させてみてはいかがでしょうか。
Webサイトのモバイル対応とは、ただサイズを変更するだけではなく、ユーザーが使いやすいようにカスタマイズすることを意味します。幸い、モバイルファーストインデックスに移行するまで、まだ若干の猶予があります。あとで慌てないように、今のうちから少しずつサイトを改良していきましょう。ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
成果につながるホームページ制作・WEB制作 - ウェブステージ
ウェブステージは、お客様一人ひとりの想いやビジョンを大切にし、ホームページ制作・WEB制作を通じて理想のカタチを実現いたします。単に見た目の美しさにとどまらず、使いやすさや検索エンジン対策なども考慮し、成果へとつながる設計を心がけています。企業や店舗の信頼性を高めるコーポレートサイトから、集客に強いサービスサイト、ECサイトまで幅広く対応し、目的に合わせた最適なご提案をいたします。制作後も更新や運用サポートを継続し、お客様の事業成長を支えるパートナーとして寄り添います。ウェブステージは、ただ作るのではなく「選ばれるホームページ」をご提供いたします。
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この記事を書いたメンバー
ウェブステージ集客メンバー。役立つホームページやウェブ活用を研究するウェブステージで、集客に関する情報を配信しています。ホームページを活用した集客戦略が得意分野です。