web制作とは?webサイトの種類や制作の一連の流れをご紹介します

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web制作とは?webサイトの種類や制作の一連の流れをご紹介します

Web制作は、Webサイトを新しく作成したり、改修を行うことです。昨今では企業や組織ではwebサイトを持っていることは当たり前の時代になりました。webサイトのみで収益を上げている企業も少なくありません。ホームページを最大限に活かし、ビジネスを行うことが企業の成長と直結しているといっても過言ではないような時代になっています。
こちらではweb制作についてどのような種類があり、作成の流れや費用感など基礎知識をまとめております。

web制作とは

web制作とは、企業や組織、個人に向けにホームページを作成することを指します。web制作とホームページ制作は同じ意味です。HTMLやCSS、javascriptなどのプログラミング言語を記述し、作り上げていきます。最近では個人でも簡単にweb制作ができるように、ワードプレスなどのCMSが登場し、専門的な知識がなくても、簡単にwebサイトが作れるような増えてきています。

webサイトの種類



「webサイト」といっても様々な用途によって種類が存在します。

コーポレートサイト

コーポレートサイトは、自社の紹介を目的としたwebサイトのことを指します。会社概要やサービス情報・商品情報・お問い合わせ機能などを設置するのが一般的です。採用情報も合わせて掲載することで、求人を自社で行うことも可能です。


ECサイト

ECサイトは自社の商品やサービスなどをインターネット上で販売するwebサイトのことを指します。営業時間や休業日などを気にせず365日24時間稼働させる事が可能です。日本だけでなく海外に向けてビジネスを行うこともできます。


採用サイト

採用サイトは求職者に向けた情報を掲載しているサイトです。求人媒体よりも自社のビジョンや社風などを魅力的に発信しやすく、動画や社員のインタビューなど様々な形で情報を発信することも可能です。またwebサイトのデザインから会社の雰囲気をアピールすることも可能です。


オウンドメディア

オウンドメディアは文字通り、自社で所有するメディアを指します。ブログやコラムなどの形式で情報を発信し、認知の拡大や情報の発信を行います。自分たちで好きなように内容やテーマを決められるので、自社がアピールしたいポイントやターゲット層を絞った情報発信、アクセス・認知の獲得を目指すことが可能です。

web制作の流れ



こちらではweb制作の際に行う主な流れをご紹介します。

企画


目的を明確にする

まずはwebサイトを作る事が決定したら、どういったサイトを作成していくのかを企画していきましょう。まずはなぜ作るのか目的を明確にしましょう。認知を拡大を目指すや売上を伸ばすなど目的を決めましょう。


ターゲットを決める

目的をメインとなるターゲットを決めましょう。
ターゲットを決める際はざっくりとした20代や30代と決めるのではなく、詳細に設定しましょう。例としては25歳男性、会社員、子供1人・・・など細かい情報まで設定することでターゲットがはっきりし、サイトのイメージ・デザイン・狙いを明確にすることが可能です。


設計

設計のフェーズでは目的・ターゲットに響くようなサイトにするために、実際にどのような構成・デザイン・見た目にするのか具体的に決定していきます。
UI(ユーザーインターフェイス)・UX(ユーザーエクスペリエンス)と呼ばれる、「わかりやすさ」「使いやすさ」やユーザーがサイトにどのような知識・情報が得られるように仕掛けていくかを意識して設計していきます。ターゲットによって、普段webサイトをよく見るのか、webサイトをPCかスマートフォンどちらでよく見るのかによって、ITに対するリテラシー等が変わるため、使いやすさの定義なども変わってきます。


デザイン

構成まで設計ができれば、デザインを制作していきます。
デザインは会社のイメージにもつながりますので非常に重要です。感覚やセンスだけに頼らずユーザー(特にターゲットのユーザー)が使いやすい・見やすいと感じるデザインにしていくことを意識する必要があります。デザインを組んでいく中で写真や動画などの素材が必要になってきます。フリー画像を使うよりもオリジナルの画像を使う方が興味を引きやすいコンテンツになります。できるだけ早く用意しておくことで、webサイト制作のスケジュールに余裕がでるので、素材はたくさん用意しておくことをおすすめします。


実装

デザインまで決定すると、実際にweb上で表示されるようにプログラミング言語やシステムの開発を行っていきます。webサイトは目に見える部分の構築だけでなく、見えない裏側の記述も重要になります。SEO対策を行う場合はこの裏側の部分を主にGoogleなどは活用して検索順位を判断するため、裏側の記述も重要になります。



公開・保守・運用

実際に実装も完了したら、誰もがwebサイトを閲覧できるように公開します。
公開直後は不具合が出ていないかをチェックしましょう。
webサイトは公開して終了ではありません。企画時に決めた目的・ターゲットに響くようなサイトになっているか、ABテストなどを繰り返して行く必要があります。公開してそのまま放置というのは折角webサイトが非常にもったいない活用方法になってしまいます。日々の更新・修正はできる限り細かく行うことが重要です。

【まとめ】

webサイトの種類や制作の流れをご紹介しました。その他予算感なども別のページでご紹介しています。そちらも合わせてご覧いただくことでwebサイト制作に関する全体像を把握して頂けるのではないかと思います。ホームページ制作についてはこちら(https://www.w-stage.jp/column/?id=1469063163-090282)是非こちらの記事もご覧ください。

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ウェブステージ集客メンバー。役立つホームページやウェブ活用を研究するウェブステージで、集客に関する情報を配信しています。ホームページを活用した集客戦略が得意分野です。



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