HP改善を成功させる5つのポイント・実際の事例について
どのようなホームページでも、また新規作成の場合でも改善を試みる場合でも、事前に設計をしっかりすることが大切です。ホームページの改善では最初に次の2点を見直してみましょう。ターゲット層の明確なイメージができていますか?今...






病院・クリニック、歯科医院、動物病院、美容外科、整骨院など
累積1000件以上の医療系施設のホームページを構築したWebステージには、
日々さまざまなご相談が寄せられます。
インターネット全盛の今の時代、比較される病院ホームページの数は膨大。
これは、ホームページの数だけ患者様に選択肢がある”ことに繋がります。
医療機関やヘルスケア業界のホームページを作る前には必ず、常にネットで比較されていることを意識し
最初に下の3つを決めることが必要になってきます。
まず、訴求内容と訴求目的の明確化。
次にデザインや中身を考えていくことが
医療系ホームページで
失敗しないコツです。
さらにもう一つ信頼性を高めるための重要なポイントがあります。
医療系ホームページ作成のポイントとは?具体的に解説いたします。

1
トップページは、医院(施設)全体の印象を決める重要なページ。訪れた人にどのような医院(施設)だと思われたいのかを意識して制作する必要があります。「伝えたい人」に対し、医院の何が他の施設よりも「信頼がおけるか」「ためになるか」「喜ばれるか」 を訴求してください。
●設備・機材が豊富
機材の写真、診察室の写真などを使用する。
●ドクター・スタッフの人柄が自慢
ドクターが患者さんと触れ合っている時の写真や、笑顔で働くスタッフの写真などを使用する。
●駅からのアクセスが良好
最寄り駅の写真や、簡略化したアクセスマップを掲載する。
●雰囲気づくりや清潔感を重視
医院(施設)の外観や、待合室の様子など、雰囲気が伝わる写真を使用する。
●信頼性の高さ
地元で長年愛されてきた歴史や実績、沿革を掲載し、由緒ある医院の印象を伝える。
強みごとに、 できるアプローチ 手法 は変わっていきます 。他と比べて自院の何が訴求ポイントになるかを決め、トップページで誰もが分かりやすく理解できるキャッチコピーやデザイン を設計してください。
2
ユーザーからの信頼を獲得し、来院してもらうには、市場のニーズを反映したコンテンツをホームページに設けることも効果 があります。
例えば、歯科医院の場合、衛生上の問題が報道されたとします。すると、「院内感染リスクのない、安心・安全な歯科医院で受診したい」と思う患者様が増加し、以下のような内容を打ち出すことで集患効果が高まることに繋がる でしょう。
お客様が物やサービスを知る場所全てが、ライバルだと思っていただいたほうが良いでしょう。
こうなるとあまりにも敵が多すぎて、困ってしまいますね。
【衛生管理 】
院内感染対策として医療機器を使い回していない旨や常に清潔な空間を保つようにしていることなど、歯科医院で実施している衛生管理をしっかりとアピールする。
【院内設備 】
歯科医院で所持している設備の説明はもちろん、患者一人ひとりに対して滅菌処理した器具を使用していることを伝える。
【「歯科外来診療環境体制加算(外来環)の施設基準を満たしている」旨の掲示 】
医療機関にとっては当たり前のことでも、院内感染対策や医療安全対策の体制を整えていることを明記することで、患者様の安心を得ることに繋がります。
3
医療機関ホームページに求められるもの、それはズバリ「わかりやすさ」です。
こだわり抜いて凝ったデザインにしたとしても、「見たい情報になかなかたどり着けない」「文字が小さすぎて読む気がしない」といったホームページにどれだけの訴求力があるでしょうか?
「アクセスマップ」「診療科案内」といった医療機関に欠かせない必須コンテンツは、どのような世代の方にもわかるように制作しましょう。人に関わるサービスである医療及びヘルスケア業界だからこそ、奇抜すぎるデザインや、派手すぎるデザインもあまり好まれません。
ホームページで使う「色」も、どのような配色にするかによって、医療機関に対するユーザーの印象は大きく変わります。医療業界やヘルスケア業界、介護・福祉業界など、人々の健康を支える業種でよく使用されるのは、
「白、 緑や青といった爽やかな色」「ベージュやピンクなどの優しい色」の 2 系統です。
緑は「平和・安息・回復・健康」を、青は「清潔・誠実・爽やか・信頼」といったイメージを連想させる色と言われています。ホームページに緑や青を取り入れることによって、「ここの病院は何だか信頼できそう」「初診でも安心できそう」とユーザーに好印象を与えることができるでしょう。
厳格な衛生管理や誠実な対応が求められる医療現場だからこそ、信頼や安心を呼び起こすカラーは、集患につながる鍵となり得ます。
ベージュやピンクは柔らかく優しいイメージの色で、産婦人科や美容クリニックといった女性向けのホームページでよく使われています。サイト全体を明るく可愛らしい雰囲気にするだけでなく、不安を抱えているユーザーに対して安心感を与えることができます。
一般的にNG とされる 色は 、 「黒」と「赤」 。医療機関や介護・福祉系のホームページでは、できれば「黒」や「赤」は避けたいところ。なぜなら、黒は「死」を、赤は「血」を連想させてしまうからです。マイナスイメージを植え付けてしまうと、ユーザーの足が遠のく恐れがあります。ポイントカラーとして部分的に使用する場合は問題ありませんが、実際に黒や赤を背景色にしているホームページはほとんど見かけません。
「色」やデザインは医院が求めるターゲットにも合わせる必要がありますので、医療向けホームページの専門家や、制作実績の多い制作会社と相談して決めていただくことをおお勧めします。
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医療機関の方であればご存じと思われますが、厚生労働省は現在、医療機関のホームページに見受けられる虚偽や誇大な表現を積極的に規制していく方針を掲げ、医療機関および付随する施設のホームページに対する改善活動を行っています。2017年からは全国の医療機関に対し、「ネットパトロール」を始めることがニュースに取り上げられました。
掲載内容の見直し等を求められる医療機関が増えているため、専門家による校閲など、規制対象とならない確認作業を徹底してください。
●Before After といった術前術後の写真
●「絶対に安全」「一日ですべて治療が終わる」など、虚偽の内容
●「 No.1 」「日本一」など、最上級表現で優位性を示すもの
●「今ならお得に手術可能」といった早急な受診を過度にあおる表現
●「 ○○ の症状のある 2 人に 1 人が ○○ のリスクがあります」と不安を過度にあおる表現など
その他にどのような表示・コンテンツが禁止なのかは、厚生労働省から出ている「医療広告ガイドライン」「医療機関ホームページガイドライン」に詳しく掲載されていますので参考にしてみてください。
私どもウェブステージには、医療業界専門のホームページ構築チームが在籍 しており、「医療機関ホームページガイドライン」についても 日々研究をおこなっております 。
企画から運用まで、規制に沿った制作フローを整えております。
「当院のホームページは大丈夫だろうか」と不安に思われている医療機関の方も多いかと思いますが、ホームページ上の表現についてはお任せいただければ、必要以上に心配されることはありません。
有資格者による管理体制のもと、すべてのホームページに校閲を入れているため、表現方法についても安心してご相談ください。

医療系ホームページ作成のコツは
なぜ、私たちが運用サポートの専門チームを作ったか。
ホームページ制作をいろいろ比べたけれど、まだお悩みの方へ

制作の目的:医療機関(総合病院・クリニック・歯科など医療系)、鍼灸整体院、各種医院のホームページ制作

医療機関のホームページに精通した専任のコンサルタントが訪問・ヒアリングし、貴院のホームページで伝えたいことを整理します。ホームページ上で貴院の課題が解決できるか診断します。

年間1,000社以上のWebサイトを制作するデザインチームが 1社ごとにオリジナルのデザインを制作します。15万種類を超える写真やイラスト素材のご提供、厚生労働省による「医療広告ガイドライン」対応、薬事法管理者など有識者による文章校正もあり、品質管理は万全です。

貴院のホームページを診断・分析するとともに、近隣の医院がどのような打ち出し方をしているか調査しご報告します。 集患を強化したい場合は地域性や、ターゲットがどのように情報収集しているかを調査。貴院に最適なSEO対策キーワードも策定します。

ホームページ公開後は、専任のアドバイザーがお客様のホームページ担当者として運用をサポート。忙しくてホームページまで手が回らない方も安心です。専用窓口にて随時ご相談をお受付しています。

目的、ターゲット、ライバルがわかれば、弊社のこれまでの制作事例や成功データからお客様にとって最も成功するホームページをご提案します。予算はこの時点で決定します。

定期診断により、集客できている理由は何か、改善すべき箇所はないかなどを分析。お客様とお打ち合わせしながら改善を続けます。他社にはないアフターサポートの手厚さで、ホームページ戦略を全力でバックアップします。